「仕事半分、遊び半分」
人生観は人それぞれですが40歳を目前にしている私にとってすごいささる話だったので書き記したいと思います。
同僚のSさんとの電話の話
ある日の休日の夜10時同僚のSさんからラインが
「ピロリン!」
休日にどうしたんだろう?とラインを見てみると
「電話していいですか?」
どうしたのかと電話に出ていると若干酔っているようでした(笑)
話を聞くと会社のこととかその他色々話したいけど社内では話しにくいから電話で話したかったとのことでした。
その中で、人がいないので2人分の仕事量を私(ニコラス)が1人がやることになっており、当然納期が間に合わないため、残業、休日出勤での対応が常態化しており、かなり疲れ果てていたのをみて、
「ニコラスさんは真面目に捉えすぎていますよ!」
「少し手を抜くくらいじゃないと潰れますよ!」
とのこと
私はSさんの仕事への取り組み方が好きだったので逆にどのような気持ちで取り組んでいますか?と質問したところ
「自分は仕事で一時期体調を壊したことがあって今は大丈夫なんですが、
仕事半分、遊び半分って気持ちで仕事してます。だから仕事の時は全力で仕事をして、遊ぶ時は遊びに全力で!です。」
体調を壊すまでは仕事に力を使い果たしてきつかったそうで、遊び(趣味)に使う時間が少なくバランスを崩していたようです。
仕事に復帰した後は、趣味であるカメラ、釣り、登山、キャンプ、ゲームなどを全力で楽しんでるとの事。趣味を楽しむことで仕事の効率も上がって心のバランスも整っていったとのことでした。
思ったこと
短期~中期にかけては仕事一本でやっていけるかもしれません。また、そういう時期も必要なこともあると思います。しかし、長期的にみると「仕事半分、遊び半分」くらいが長く続けるには良いのかもと思います。つまりは会社以外のコミュニティーを持つことが大切と感じます。
仕事でミスをして凹んでも遊びでリフレッシュ出来れば、まだ戦える状態になるし
仕事が好調であれば、遊びも尚、楽しくなり凹んでどうしようもなくなるといった状態に陥りにくくなるのかと思いました。
最後に
電話時間は4時間にのぼったのですが当のSさんは最後は何を話したのか覚えてないようです(笑)
私としてはガッツリ人生観を話せて楽しい時間でした。
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